添加物
身体のことを考えたら無添加の食物を摂取した方が
より良いのは分かっているのですが、なかなか無添加だけとはいきません。
蛋白加水分解物
肉にうまみを与えるもので、
インスタントラーメンのスープ、カレールー、ミートボール、レトルト食品やスナック菓子などあらゆる加工食品に使用されているようです。
子供の大好きな濃い味になります。
たんぱく質(植物性・動物性)を含む食品を塩酸などで分解して得られるもので、うまみの素となるようです。
主な成分はアミノ酸とペプチド類。
たんぱく質を塩酸で分解加工した場合、発ガン性の疑われている「塩素化合物」が出来てしまう可能性があるようで、また、野菜や本来の天然のだしの淡泊な味を「おいしい」と思えない、味覚麻痺が起こってしまう危険性もあります。
リン酸塩(Na・K)
肉の保水性や結着性を高め、食感を良くするもののようです。
リン酸塩自体に毒性はあまりないと言われていますが、
問題はリンを過剰摂取するとリンがカルシウムと化合してカルシウムの吸収を妨げるため、骨や歯が弱くなる事があるようです。
またカルシウム不足で神経過敏になり、イライラの原因にもなりやすいので
リン酸塩の入っているハムなどの加工食品を食べた時には小魚などでカルシウムを補給すると良いそうです。
調味料(アミノ酸)
味付けの補助として使用されます。
調味料には多くの種類があり、複数組み合わせて使用される事が多く、
同じ目的のために使用されるのであれば一括表示をして良いと食品衛生法で定められているため、
どんなに多くの種類を入れても、「アミノ酸等」の「等」を入れれば一括表示が出来るので加工する側としては大変便利な表示方法のようです。
最もよく使用されているのはアミノ酸糖類の「グルタミン酸ナトリウム(化学調味料)=独特の強いうまみ」のようです。
PH調整剤
食品のpH(酸性、アルカリ性を測る尺度。数字が少ないほど酸性、7が中性、14までがアルカリ性)を
弱酸性(6.0~6.5)に調整することで変質や変色を防いで品質を安定させたり、他の添加物の効果を向上させるために使用する添加物です。
食品の日持ちを良くし、腐敗を防ぐ為に使用されます。
PH調整剤と書かれていますが、
その中身はクエン酸、クエン酸三ナトリウム、クエン酸炭酸ナトリウムなど数種類を一括表示したものです。
pH調整剤は現段階では使用の上限基準が無いため、多種類の添加物が使用され、一括表示されている事が多いそうです。
保存料(ソルビン酸)
カビや酵母に対して抗菌性があり、微生物の増殖を抑え、保存性を向上させるようです。
発色剤の亜硝酸Na(ナトリウム)と一緒に取ると体のバランスが悪くなったり、発がん性の恐れがあると言われています。
発色剤(亜硝酸Na)
肉に含まれるミオグロビン(肉色素タンパク)に作用し、ハムの色を鮮やかなサーモンピンクに保つものです。
微生物の増殖を抑制し、特に食中毒の原因となるボツリヌス菌の繁殖を抑える効果が高いと言われています。
一説には魚などに多く含まれる第2級アミンなどに反応して発ガン物質を生じる可能性もあるそうです。
日頃の食生活で考えながら食べるとすると私は何も食べれなくなる気がします。
心の健康を損なわないよう気にしすぎず、リラックスして食事は楽しく美味しくいただくようにします。
※あくまでの個人的見解です
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